【疑問解消】担当ホストがもし転職するとしたら履歴書はどう書くの?

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ホストは普通のサラリーマンと違い一生できる仕事ではありません。
ピークは20代で30代、40代と年をとるに連れてホストとしては引退する人が増えていきます。なのでホスト達はどこかで転職活動をすることが多いです。
そこで今回の記事では、あなたの担当ホストがもし転職するとしたら履歴書はどう書くのかといったちょっとした疑問に答えていこうと思います。
ホストの履歴書では隠す派と隠さない派ではっきり別れる
ホストをやめて転職活動しようと思っている人にとって「履歴書」は大きな壁ですよね。
どれだけ誇りを持ってホストの仕事をやってきたとしても、世間からの偏見の目はすごいので、履歴書にストレートに「ホスト」と書くと印象が悪いです。
ホストをぼかしつつ、経験を活かせる事をアピールしましょう
— きゅうび (@host9vi) March 13, 2020
ホストを辞める人が企業に応募するときにホストという仕事をしていたことを履歴書に書くことはかなり稀です。
ホストという職業は非常に大変で様々なスキルが必要となる社会生活でも役立つことが多い仕事ですが、一般社会においてホストというのはあまりイメージが良くないようです。
いわゆるお堅い会社のようなところではホストとして働いていたという経歴ひとつだけで書類選考で落とされることもあります。
そのためホストという経歴は隠すという人が多いです。ただし、それだと詐称になるのかと言われればそうではありません。
ホストの場合、ほとんど正社員ではなく、アルバイトなど非正規従業員として雇用されることが多いのであえて書く必要はないのです。
関連した職種であればホストであることは強みになりますが、全く関係がなくホストクラブで働いていたことが弱みになってしまう業界に転職するようであれば、あえて履歴書に書かないのは全く問題がありません。
ただ、ホストとしての職歴が長くなるとどうしても空白部分が生まれます。なのでその際は飲食店勤務であったり接客をしていたなど少しぼかした言い方で職務経歴書や履歴書に記載することが多いようです。
但し正社員としてホストクラブで働いてる場合は、経歴詐称になるので必ず記載する必要があります。
ホストは応募するときに履歴書を書いてるの?
#履歴書の写真
あの撮影機械でコレ!ホストの履歴書ならまず通過すんな pic.twitter.com/CTJKBsNoUs— るるるん (@pXy1DX0C3gAVSvd) October 13, 2020
逆に少し気になるのがホスト志望者が応募するときに履歴書を書いているのかというところです。結論から言えばホストクラブで働く前に履歴書が必要かどうかはそのお店の方針によりけりです。
労働基準法第107条によると従業員を雇い入れてる会社は労働者名簿というものを作成する必要があり履歴書に記載する内容と労働者名簿には多くの合致点があるため法令遵守をしているホストクラブならば必ず履歴書またはそれに準じる書類を提出しています。
ただ実はホストクラブ側としては履歴書を提出させる義務というものはありません。なので口頭で労働者名簿に必要な情報だけ聞くことができれば履歴書不要としている経営者もいます。
つまりホストクラブでは履歴書は不要なところと必要なところ両方があるということですね。
いかがでしたか?
ホストがもし転職するとしたら履歴書には詳細に書かないことが多いです。
ホストという仕事は長く続けられる人は稀です。今いるホスト達は1年後には別の職種についている可能性も少なくはありません。
あなたも今この時に必死に輝いているホスト達に会いに来てみてはいかがでしょうか?
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