ホスト用語「お茶を引く」って何?語源から使われ方まで徹底解説

目次
ホストクラブ遊びをしているとよくホストから「お茶を引く」「今、お茶」と言った言葉を耳にする機会もあると思います。
用法としては色々ありますが、「私の担当はお茶引きホストだからいつでも会える」などといった女性側の話でも使われたりもします。
今回の記事ではホスト用語「お茶を引く」についての語源から使われ方まで徹底解説いたします。
ホスト用語お茶を引くとは要するに暇ということ
ホスト界隈では「お茶引き」といった形で使われることが多いのですが要するに暇だということです。
「お茶を引いた」「お茶引き」などとホストから言われた時は「ああ暇なんだな」と思っておけばいいでしょう。
ちなみに似たような言葉で坊主という言葉があります。新人ホストは坊主と言われる時は結構あります。坊主は釣りの用語では一匹も釣れなかったときのことを指します。
「今日は坊主だった(指名客なし)」といったように使うわけですね。
ホスト用語「お茶を引く」は元々は吉原遊郭で使われていた言葉
お茶を「引く」といいますが、正確にはお茶を「挽く」と書きます。
江戸時代に繁栄を極めた吉原の遊郭では、お客さんが来ない暇な遊女に対して、お茶を臼で挽かせるという仕事をさせていたそうです。
そこから夜の業界でお茶を挽くというと、暇という意味を持つことになったのです。これはホストだけでなく、キャバクラや性風俗などでも使われる一般的な夜の用語なのです。
お茶引きホストは不人気ということ?助けてあげると喜ぶ可能性大!
お茶を引いているホストと言うとなんだか不人気なイメージがありますよね。
実際新人の頃のことをお茶引きホストと言ってからかうようなことはあり得ます。ですが、今の時代のようにどんなに頑張っても人が来ないという状況もあったり、単純にその日だけ暇という場合もあるので、一概に不人気ホストとも言えません。
いずれにせよ、お茶を引いているホストの元に遊びに行ってあげることで好感度は上がります。また、お茶引きホストは指名の被りがないので、長い時間そのホストと一緒に入れることもメリットですね。
ちなみに超人気ホストになるとオープンラストでお店にいても、数十分しか会えないなんてこともあり得ます。
お茶引きホストは比較的人気がないという側面もありますが、一緒にいれる時間は長いのでホスト遊びにおいてはその辺りのバランスも大切ですね。
いかがでしたか?
ホスト用語のお茶を引く(挽く)には暇という意味がありました。
あなたが今時間があるならば、お茶引きホストを助けてあげてみるのもいいかもしれませんよ。
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